泉州支部活動報告1月
泉州支部会
◆もしもの事故もしっかり記録!
「ドライブレコーダー導入のすすめ」
※直需ユーザーをふやそう!!UpDate:2017/01/10
●泉州支部
・支部長 内田 肇
・平成28年3月24日
・岸和田浪切ホール
・総参加者  9人
・勉強会議題
ドライブレコーダー
導入のすすめ
・講師
セルスター工業㈱
大阪営業所
所長 川田憲一氏
・協力
・㈱イケモト
・エンパイヤ自動車㈱
内田支部長開催挨拶
泉州支部会への参加お礼のあと、今般の勉強会コンセプトについて話があった。
直需ユーザーを増やすためにはエンドユーザーの囲い込みを行い、顧客固定化をしなければ安定した経営が出来ない。
今般の勉強会は事故過失を早く解決し、顧客に安心した事故の解決を図ることが信頼を招き固定化につながると説明。
〈理事会報告〉
5月通常総会迄に組合員200社への増強取り組み報告と、協力依頼をおこなった。
川田憲一氏による説明
*ドライブレコーダーの普及率について
最近、交通事故での発生時の記録として、ドライブレコーダーで撮影された映像を目にする機会が非常に増えている。
〈データ〉
★質問 車に搭載している機器を教えて下さい
アンケート1487人
ETC   82・9%
カーナビ  80・2%
モニター  33・4%
レーダー探知機 20%
レコーダー 5・9%

*まだまだ低い装着率である。ニュースなどで認知度は増えてきているが、自分は事故をしない思いが強くうかがえる。
*今後伸び代が非常に多く期待できると言える。
*実際に事故がおきてしまったら!
*実際に事故が発生し双方の主張が食い違い、過失割合が決まらず保険支払いが出来ない事例がある。
*最悪、過失認定を裁判で争い、永い日数と忙しい中時間がとられる。
*煩わしい事故を早期に解決出来る場合も多々あることを、顧客に説明し装着を促進することで固定化も見込める。
★国土交通省によるドライブレコーダー搭載効果に関する調査報告
〈導入の目的〉
*事故を減らす89・5%
*乗務員の教育80・7%
*事故処理の迅速化
68・4%
*運行管理の適正化
10・7%
以上、事故率の低下にもつながる結果が出ている。
支部会風景
★導入効果を全日本トラック協会で調査した
*運転者の安全意識が高まった(危険運転減少)
*安全運転指導に活用できた
*事故処理に役立った
*会社のイメージアップが図れた。
*事故が減った
等々の効果が見られる。
これからの装着率拡大は間違いなく見込める。先ずは説明を行うことが必須である。
装着時間も30分程度であり利益はともかく、事故の早期解決は非常に信頼と固定化に結びつくことを理解して講習が終了した。
大車協
名 称
大阪府自動車車体整備協同組合
理事長(代表理事)
本村 亨
電 話
06-6612-6877
FAX
06-6612-4505
所在地
大阪市住之江区南港東3-5-6
大阪府自動車整備振興会6階
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